窓の防犯対策と鍵:空き巣が最も利用する侵入経路を塞ぐ

警察庁の調査によると、住宅への空き巣の侵入経路として最も多いのは「窓(特にガラス破り)」で全侵入経路の約6割を占めています。玄関の鍵交換と同様に、窓の防犯対策は住宅セキュリティの根幹です。窓の防犯対策の基本は補助錠の取り付けです。サッシ錠に加えてクレセント補助錠を設置することで、空き巣がガラスを割って手を入れてクレセントを回しても開かない状態にできます。費用は1,000〜3,000円程度で手軽に導入できます。防犯フィルムは窓ガラスに貼ることで、割れにくくする効果があります。市販品で3,000〜10,000円程度、専門業者に施工を依頼すると20,000〜50,000円程度かかります。次に有効なのが防犯ガラスへの交換で、特殊合わせガラスは工具を使っても破るのに10分以上かかることがあり、高い抑止効果があります。費用は工事費込みで1枚50,000円〜程度と高価ですが、防犯効果は最高レベルです。窓用センサーアラームは異常な衝撃や開閉を感知して警告音を発するもので、2,000〜5,000円程度で購入できます。玄関の防犯強化と合わせて窓対策も実施することで、住宅全体の防犯レベルが大幅に向上します。

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