空き巣が侵入先を選ぶ際には「時間・人目・音」の3要素を最も重視するとされています。逆に言えば、これらの要素で空き巣を諦めさせる環境を作ることが防犯の基本です。空き巣が嫌う家の特徴を列挙してみましょう。まず明るく視界が開けた玄関周辺。植込みや塀によって死角が多い家は侵入しやすいため、庭木の剪定も防犯に役立ちます。次にセンサーライトが設置されている家。夜間に近づくと自動点灯するセンサーライトは空き巣を驚かせ、追い払う効果があります。費用は3,000〜10,000円程度で導入できます。防犯砂利を庭や通路に敷くと、踏むと音が鳴るため侵入者を威嚇できます。費用は2,000〜5,000円程度です。近所づきあいが活発な地域も空き巣の標的になりにくいです。顔見知りが多いと不審者が目立ちやすく、声かけや通報につながります。鍵対策に加えてこれらの要素を組み合わせることで、空き巣が「この家は難しい」と判断する環境を作り出せます。防犯意識を日常的に持ち続けることが、最も重要な防犯対策です。